2020年度版 ボイストレーニング（ボイトレ）＆ボーカルトレーニング、ボーカルスクール比較

１．通信と通学

ボーカル（ボイストレーニング）の練習には、通信講座と通学があります。どちらもメリット、デメリットがあります。しかし、これだけは断言できます。

もしあなたが本当に歌をうまく歌いたいのであれば、、、通学をオススメします。

なぜなら、いくら通信DVDで歌の練習をしてもそれを客観的に指導してくれる存在がいるのといないのとでは雲泥の差が出るからです。

自分が気が付くところは、通信でも十分スキルアップできます。しかし、やっかいなのが、自分でもどこが悪いのかわからないという状況が発生することです。その場合、これ以上、進展しません。

また、自分が気が付いていないポイントというのがあったりします。講師はプロですのでその点をするどく指摘してくれます。
さらに自分にあった最適なヴォイストレーニング方法も提示してくれます。

しかも教室に通うと、ライブ発表会などがあり、ライバルの存在や自分との戦いを経験できます。その経験は、間違いなくあなたをレベルアップさせるでしょう。これは、ボーカルスクールに限ったことではなく、どの習い事も一緒です。

今回は、千葉方面（浦安市・市川市・船橋市など）と東京の千葉寄り（中央区・江東区・江戸川区・墨田区）のエリアをメインにボイストレーニング教室の体験レッスンに行って各ボーカル教室を比較してみました。

皆さんもこのボイトレ教室比較を参考にして、ご自分にあったボーカルスクールを見つけてください。

ポイントは、実際にボイストレーニングの体験に行くのが一番です。
しかし、時間に余裕のない方は、調査した６教室の比較結果を元にある程度絞り込んで教室を巡るのも手です。あなたのヴォーカルスクール選びの参考になれば幸いです。

物理的に自宅が市街地になく、通うことが難しい方以外は、しっかり、ボイストレーナーにご自身のレベルや課題等をレッスンしてもらうことを推奨します。

２．開催場所（ボーカルスクール）

全国、北海道から沖縄まで多数にありますが、今回は、筆者の住む　東京の城東・千葉の地区限定で比較して診ました。

全国に３００校程度あると言われており、カラオケ教室を含めるとその数はかなりの数になると思います。
最近では、教室ではなく、カラオケボックスで行う派遣型（ボイストレーニング）の業態も展開されるようになりました。（派遣型業態のボイトレは、講師のレベルが低く、正直、まったくオススメできません）

まずは、自分に合った場所、ヴォイストレーニングの講師を選ぶことが上達への近道です。今回の調査では、恐らくこちらのエリアの方も通える範囲内です。

大手町・日本橋・茅場町・門前仲町・木場・東陽町・南砂町・西葛西・葛西・浦安・南行徳・行徳・妙典・西船橋 編 両国・錦糸町・亀戸・新小岩・小岩・市川・本八幡

ご自分のお住まいのところはありましたか？
歌の練習は楽しいものです。一生続けることが出来ます。

皆さんもよいヴォイストレーニングのスクールと出会えることを願っています。