4.05 モア東京ボーカル教室
3.95 ガウディボーカルスクール
3.85 ベリーメリー
3.775 Beeミュージックスクール
3.75 ミュージックスクールウッド
3.725 ウイングスミュージック
3.60 ATOボーカルスクール
-
3.45 シアーミュージック
3.45 サイバーモンキー亀戸
3.45 アバロンミュージック
3.4 アミーズボーカルスクール
3.35 パワフルヴォイス ヴォーカルスクール
3.25 ボイストレーニングアカデミー
3.15 ボーカルレッスンミュウ
3.10 EYS音楽教室
2.75 USボーカル教室
2.7 ヴォイス・カンパニー
2.7 島村音楽教室
2.6 ヤマハ音楽教室
ボーカル教室の徹底比較compare
教室の比較
メジャーなボーカル教室(ボーカルスクール)徹底比較!【東京・千葉 沿線】
実際に、いくつかのメジャーな音楽教室(ボーカルコース)、ボーカル教室の体験レッスンやレッスンを受けてきました。教室のサイト情報、取材と合わせて、筆者の独断と偏見で、まとめてみました。あくまでも参考までに!!
点数を付けた4項目を平均値として出しています。
*体験レッスンについては、どこも無料で提供しているため、点数記載はなし
総合音楽専門学校のため、趣味で歌を始めたいなどといった初心者には向かない学校
残念ながら講師レベルは△
今回は幡ヶ谷にあるAN MUSIC SCHOOLが別ブランドで経営するヴォーカル専門の学校、Voice Company(ヴォイス・カンパニー)でのボーカルレッスン。アクセスは京王新線の幡ヶ谷駅北口より徒歩2分。非常にシンプルな道順であることに加え、3階建ての大きな建物自体がAN MUSIC SCHOOL校舎であるため、エントランスや看板も目立ち道に迷うことはないであろうという印象。
本校のカリキュラム、授業料をみてもかなり本格的に音楽を学びたいという人たちが集う、総合音楽専門学校のため、趣味で歌を始めたいなどといった初心者には向かない学校である。
各楽器専門のコース、音楽理論、リズムトレーニングなどの授業をする専門学校であるが、ヴォーカルに重点を置いたカリキュラムを学ぶことができる”Voice Company”という別プログラムも2010年に設立され、様々なジャンルのプロを目指す学生たちが在籍している。
3階建ての校舎内には10室のスタジオがありその中での一室のレッスンとなるが、狭すぎず広すぎずちょうどよい広さである。講師を含めて大人3人が十分なスペースを保ちながらレッスンできる広さになっている。内装は清潔ではあるが特に凝っていることもなく、非常にシンプルである。
残念ながら講師レベルは△
今回は幡ヶ谷にあるAN MUSIC SCHOOLが別ブランドで経営するヴォーカル専門の学校、Voice Company(ヴォイス・カンパニー)でのボーカルレッスン。アクセスは京王新線の幡ヶ谷駅北口より徒歩2分。非常にシンプルな道順であることに加え、3階建ての大きな建物自体がAN MUSIC SCHOOL校舎であるため、エントランスや看板も目立ち道に迷うことはないであろうという印象。
本校のカリキュラム、授業料をみてもかなり本格的に音楽を学びたいという人たちが集う、総合音楽専門学校のため、趣味で歌を始めたいなどといった初心者には向かない学校である。
各楽器専門のコース、音楽理論、リズムトレーニングなどの授業をする専門学校であるが、ヴォーカルに重点を置いたカリキュラムを学ぶことができる”Voice Company”という別プログラムも2010年に設立され、様々なジャンルのプロを目指す学生たちが在籍している。
3階建ての校舎内には10室のスタジオがありその中での一室のレッスンとなるが、狭すぎず広すぎずちょうどよい広さである。講師を含めて大人3人が十分なスペースを保ちながらレッスンできる広さになっている。内装は清潔ではあるが特に凝っていることもなく、非常にシンプルである。
チェック項目 | コメント(内容) | オススメ度 |
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体験レッスン |
無料体験レッスン有り 事前予約が必要 このスクールでは電話で問い合わせ予約すると、無料体験レッスンを受講することができる。Voice Companyが提供する体験レッスンは二つのコースに分けられる。一つ目は発声を徹底的に学ぶヴォイストレーニング無料体験で、二つ目は表現力強化に重心を置いたヴォーカル実技無料体験である。この二つのコースは実際のカリキュラムとしても別々のコースとして存在するが、まずはしっかりとした発声や音のとり方など、楽曲をすぐに歌えるまでのトレーニングをヴォイストレーニングコースで学び、十分に歌唱力がついたら表現力をつけるために実技のコースを取りましょうということである。ただし、あくまでも生徒の希望であるので、よっぽど初心者でなければヴォーカル実技コースの受講を拒否されるということはなさそうである。 ヴォイストレーニング無料体験は開催日時が決められており、その日程に合わせて受講しに行くことになる。月に2~3回行われているようであり、こちらはグループでのレッスンとなる。 今回私が受講したヴォーカル実技無料体験は30分間のマンツーマンのレッスンで、講師の空いているスケジュールに合わせて体験レッスンを予約することになる。 |
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講師のレベル |
講師は基本的にトレーナーとしてかなりのキャリアを持った50代の講師が多数在籍しており、師弟的なアプローチでレッスンが進んでいくのであろうという印象。 今回担当してくれたのは女性の講師だったが、発声に重点を置いてまず受講者の声質、声域、そして改善点を分析する。この後受講者の声の課題を説明されるが、「ここは良かったよ。」という会話は非常に少なく、あくまでも改善点、課題点を中心に説明される。その後、様々な発声練習をさせられるのだが、感覚系でもなければ体の仕組みを説明してくれるわけでもない。講師のデモンストレーションのように声を出すというアプローチで、どうすればそう出せるようになるのかの説明が不足気味であったためなかなか理解しづらい印象を受けた。 ただし、声の分析力はしっかりしていて挙げられた改善点は非常に納得できるものであると思う。そのために体をどう使えばよいのか、どのような意識で発声すれば良いのかなどの説明があればより良い。 |
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カリキュラム レッスン内容 |
レッスン内容 Voice Company(ヴォイス・カンパニー)のカリキュラムとしては、1年間、または2年間のコースとしてカリキュラムが組まれるソロヴォーカルコースとシンガーソングライターコースの2種類と、最短で3ヶ月間からのセレクティブコースとが用意されている。 1年間、または2年間のコースでは、与えられたカリキュラムをこなし学んでいくという専門学校としてのアプローチで、力はつくことが予想されるが授業料が高額である。 最短3ヶ月間のセレクティブコースもレッスン単価は高いが、ヴォーカルコースで用意されている授業を自由に選択することができる。ただし、受講するクラスを増やすごとに授業料は上がる。 レッスン内容は主にブレス・トレーニング、腹式呼吸、発声などの基本を繰り返し行うことで体に覚えこませるアプローチ。その後にその発声法を使い楽曲に移り表現力や自身の持つ声の魅力を磨くといったレッスン内容になる。 体験レッスンからのみ受けた印象からだと、特にユニークなコースがあるわけでも講師が特別すばらしいという印象を受けたわけでもなかったので、このカリキュラムであればもっとレッスン代も安く、楽しみながら上達できるヴォーカル教室を薦める。 |
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レッスン単価 | 専門学校であるため入学金、登録料そして受講クラス分の授業料を納める必要がある。音楽大学に進学するよりはもちろん低い予算で済むが、カリキュラム、講師の質などを客観的に評価した場合もっとレッスン料が低く、力をつけてくれるボイストレーナーが在籍する教室はあるという印象を個人的に受ける。 ソロ・ヴォーカルコース(1~2年間コース) 入学金:50,000(2年間コース希望者は1年次のみ) 登録料:1年次/72,000円 2年次/72,000円 授業料:1年次/714,000円 2年次/649,000円 合計額:1年次/836,000円 2年次/721,200円 シンガーソングライターコース(1~2年間コース) 入学金:50,000(2年間コース希望者は1年次のみ) 登録料:1年次/72,000円 2年次/72,000円 授業料:1年次/778,800円 2年次/778,800円 合計額:1年次/900,800円 2年次/850,800円 セレクティブコース(自由選択コース、3ヶ月の場合) 入学金:実技履修/15,000円 ヴォイストレーニング履修/15,000円 登録料:実技履修/21,000円 ヴォイストレーニング履修/21,000円 授業料:実技履修/51,000円 ヴォイストレーニング履修/36,000円 合計額:実技履修/87,000円 ヴォイストレーニング履修/72,000円 |
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レッスン予約 | 各コース、レッスンプランに合わせ予約を取る。レッスン翌日までのキャンセルならば振替予約が可能。各コースに専門の講師が所属しているので、各自受講しているコースの講師の枠を予約する事になる。 | |
体験レッスン 感想 |
音楽専門学校というだけあり、3階建てでスタジオ10室を完備し、ロビーも広くラウンジがあるなど学び舎としての雰囲気はあるが、活気のある雰囲気とは言い難い印象を受けた。 ヴォーカルコースのことに関して言えば、やはり本気で歌を学びたい人向けであり授業料も高額である。講師のデモンストレーションの真似をしてくださいというアプローチの教え方である印象が非常に強かったため、どうしたらそういう声が出せるようになるのかという説明があると生徒は感覚だけではなく理解が伴いながら成長できるのではないか。 体験レッスン後半、楽曲も多少歌わされることになるが講師が曲を選ぶスタイルになる。講師が提案した曲を知らなかった場合はなんとなく知っているような曲を歌わされるため、体験レッスン時間内での楽曲歌唱の向上や、歌い方や声の出方の違いを感じることはほぼ無理である。 |
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その他 | 授業料が高額ではあるが、新入生や在校生に向けて割引の効いたお部屋探しや新聞配達やそれに付随する業務等の仕事をすることにより、各新聞奨学会よりその報奨金として奨学金を貰う事ができる新聞奨学金制度など、金銭面でのサポートも多少行っているところには好感が持てる。 |