ボーカル教室のシステムの比較ポイントsystem

教室のチェックポイント

ボーカル教室(ボーカルスクール)の選び方

ポイント1 ボーカル教室(ボーカルスクール)の選び方「ボーカル教室比較・ボーカルスクール比較」

ボーカル教室(ボーカルスクール)に通うモチベーションにもよりますが、
大きく分けて、3タイプに分かれます。

タイプ1 近くにある
近くにある
『通う』という行為は、意外に面倒なものです。ましてや、新たに通うとなると、近いに越した事はありません。『自宅』や『職場』など、自分のテリトリーの近くにあるという事は、重要なファクターになります。
タイプ2 お月謝
お月謝
『芸事を習う』という事は、『新しいスキルを身に付ける』という事です。その時に、大事な事は『継続』するという事です。いくら最高のレッスンでも、一回、二回では、自分のものにはなりません。お財布と相談の上、安定して『継続』出来る【お月謝】の教室を選びましょう。
タイプ3 しっかりとした知識に裏付けされたカリキュラム
しっかりとした知識に裏付けされたカリキュラム
『もっとお腹から声を出して!』『喉を使わないで!』『もっと息で支えて!』

これらは、レッスンで、良く使われる表現です。
これらの言葉が導く、過程や結果を『具体的な言葉』を使って、説明出来るボイストレーナーは、かなりレベルの高いボイストレーナーです。実際に、他の楽器と違い、Vocal(ボーカル)という楽器は、生まれながらに持った、世界で一つだけの、自分にしか演奏出来ない、『自分の身体』でプレイします。
つまり、先生と生徒の楽器は、違うのです!!
だからこそ、大事になってくるのは、『メカニズム』
感覚だけにとらわれず、しっかりとした知識に裏付けされた、『メカニズム』によって指導してくれるところを選びましょう。『メカニズム』は、あなたの歌声に.必ず、結果が現れます!

【あぁ こんな教室には入らないように注意点】

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【教室が汚い】
息を吸って、吐いて、を繰り返し、声を出す教室が、『汚い』『埃っぽい』『掃除が行き届いていない』所は、やめましょう。素敵な歌を歌えるようになる為には、まず、素敵な環境であるべきです。一番大事なポイントです。

【カリキュラムがない】
その教室に、共通したカリキュラムが、ある程度、ある必要があります。教室内の意思の疎通や、講師間の連係は、生徒さんにとって、とても大事なポイントです。

【体験レッスンが無い】
まずは、体験レッスンに行ってみましょう!
体験レッスンが無く、入会するリスクを背負う必要はありません。

ポイント2 ボーカル教室(ボーカルスクール)の選び方「ボーカル教室比較・ボーカルスクール比較」(東西線&総武線 沿線)

どんなカリキュラムを持っているのか?
ピアノや譜面を使用したレッスンなのか、そもそも、ピアノなど使わないのか(←明らかに怪しい)カラオケ教室などでよくあるケースが、カラオケ曲を師匠と言われる方と一緒に歌って、曲のアプローチに対してレッスンする。それは曲の練習であって、歌声、ボイスを根本的にトレーニングするものではありません。

カリキュラムイメージ



具体的なチェックポイントとして・・・

チェック項目 ピアノの使用 有無
チェック項目 教材の使用 有無
チェック項目 録音機材等を使用して、歌声のチェックの有無
チェック項目 教室統一のカリキュラムが決まっているか
チェック項目 歌うためのストレッチ等カラダを動かすことはあるのか
チェック項目 講師がカラダ・ボイスの構造を理解しているか

ポイント3 ボーカル教室(ボーカルスクール)の選び方「ボーカル教室比較・ボーカルスクール比較」(東西線&総武線 沿線)

あなた自身、どんな目的で、どのようになりたいのか?
初めてボイストレーニングを習う方なら、まず、趣味で歌を上達させたい、人前歌うのが苦手、音痴を克服したい。
歌が好きだから、ボイトレを通して音楽・歌をもっと好きになりたいなど、十人十色の目的や思いがある筈です。

ポイント3

チェックCheck1   「ボーカル教室比較・ボーカルスクール比較」
あなたの歌いたいジャンル担当のボイトレーナーはいるのか?

やはり、そのジャンルに精通したボーカル講師がいることは心強いですただし、ジャンルの先生がいるから=上手くなるとは限らないため、注意が必要*そのボーカル講師に基礎技術&応用技術があることが前提ですJ-POPS&R&B、レゲエ、ヒップホップ、ミュージカル、クラシック、オペラ、歌曲、歌謡曲、演歌ボイストレーニングの基礎技術のあとにくる、応用技術がそれぞれにあります

チェックCheck2   「ボーカル教室比較・ボーカルスクール比較」
マンツーマン、グループレッスン?

筆者の推奨は、間違いなく「マンツーマンレッスン」です。
グループレッスンで楽しさを追求する、出会いを求めるということもありますが、 純粋にボーカル技術、歌のチカラを上げるのであれば、マンツーマンレッスンを薦めます
1対1で、あなた自身の課題をひとつずつクリアにしていくことで、確実に、ボーカルの技術が上達していきます。
一方で、グループレッスンは・・
楽しい、仲間ができる 等ありますが、圧倒的に、一人への指導時間が短いのがデメリットです。
これは、教える側としてもその歯がゆさを感じていると思います。

チェックCheck3   「ボーカル教室比較・ボーカルスクール比較」
曲って自分で選べるの?

曲って自分で選べるの?
やはり、趣味で初めてボイストレーニングを習うのであれば、自分の好きな曲で練習を始めたいですよね。
「好きこそものの上手なれ」
⇒自分の好きな曲を練習できるのか?
⇒課題曲が事前に決まっていて、その課題曲を練習する必要がるのか?
課題曲の有無は、それぞれメリットとデメリットがあります

課題曲 メリット デメリット
有る 自分のレベルに合わせた曲で練習するため、レベルアップに繋がる 中には、好きになれない曲もあり、やる気を削がれる
無し 自分の好きな曲から初められるので、やる気を持って望める 自分自身の声の課題、発声の課題とあまりにもかけ離れている曲やレベルの高い曲を選定してしまうと途中で挫折する原因となる

結論から申し上げると
双方ともに、選べる、そのようなカリキュラムを持った教室を推奨します

ボーカル講師(ボイストレーナー)のレベル一覧

ボーカル教室の命とも言うべき、講師の質。このエリア(千葉県浦安市・市川市・船橋市、東京都中央区・江東区・江戸川区・墨田区)で、実際に比べてみました。

ボーカルスクール講師比較 第1位 講師レベル:
4~4.5
ボーカルスクール講師比較 第2位 講師レベル:
4
ボーカルスクール講師比較 第3位 講師レベル:
3.5~4
ボーカルスクール講師比較 第4位 講師レベル:
3.25~4
モア東京ボーカル教室
ミュージックスクールウッド
ガウディボーカルスクール
ウイングス
ミュージック
ATOボーカル ベリーメリー
モア東京ボーカル教室 モア東京ボーカル教室
ガウディボーカルスクール
ウイングスミュージック ATOボーカル
ベリーメリーミュージックスクール

講師・レッスン共に◎
オススメ1位

講師・レッスン共に◎
オススメ2位

講師・レッスン共に◎ オススメ3位

講師・レッスン共に標準以上だが、楽しいかは?