
4.05 モア東京ボーカル教室
3.95 ガウディボーカルスクール
3.85 ベリーメリー
3.775 Beeミュージックスクール
3.75 ミュージックスクールウッド
3.725 ウイングスミュージック
3.60 ATOボーカルスクール
-
3.45 シアーミュージック
3.45 サイバーモンキー亀戸
3.45 アバロンミュージック
3.4 アミーズボーカルスクール
3.35 パワフルヴォイス ヴォーカルスクール
3.25 ボイストレーニングアカデミー
3.15 ボーカルレッスンミュウ
3.10 EYS音楽教室
2.85 広瀬香美音楽学校
2.75 USボーカル教室
2.7 ヴォイス・カンパニー
2.7 島村音楽教室
2.6 ヤマハ音楽教室


ボイトレ講師の比較ポイントinstructor
講師のチェックポイント
ボーカル講師(ボイストレーナー)のレベルチェックポイント【技術編】
まず、ボーカル講師(ボイストレーナー)とは、どのようなものなのかを、理解することが大切です。
皆さんは、『プロフェッショナル』という言葉の意味合いを、どう理解していますか?
ほとんどの方は、『それでお金を稼いでいる』=『プロフェッショナル』と認識しているのではないでしょうか?
確かに、その通り!ただし芸事に関しては、それは付加価値であって、本質ではありません。
その本質とは、『音楽という、終わりの無い、至高の完成に向かって、この身を捧ぐ覚悟』であると思います。
平たくいうと、『日々の、たゆまぬ努力を楽しむ気持ち』とでも言いましょうか。
または、『努力を、努力と、気がつかない、音楽バカ』と言ったら、言い過ぎでしょうか。
音楽には、正解がありません。しかし、あるレベルを超えた音楽には、共通している点があります。
それは、『美しい』という事。
クラシックに代表される、洗練された、上品なものだけではなく、ノイズや、歪んだ爆音系の音楽にも、美しさを感じます。それは、『追求』という努力なしには、築けないものだからです。
『飽くなき探究心』 それが、最初はアマチュアだった人を、『プロフェッショナル』に変える最重要ファクターである!と、考えます。『ボーカル講師(ボイストレーナー)』という肩書きを背負う方々は、常に、二つの面を持っています。
それは、『ボーカルという楽器のプロフェッショナル』であり、『教育のプロフェッショナル』である、という事です。どちらが欠けても、満足のいくレッスンを受ける事は、難しいでしょう。『あなたという、終わりの無い、至高の完成に向かって、覚悟のある』、ボーカル講師(ボイストレーナー)を見つけましょう。
ボーカル講師(ボイストレーナー)のレベルチェックポイント【人柄編】
まず、二つの点を確認しましょう。

人は、出会って、1秒かからずに、目の前の人の第一印象を決める、と言います。そして、あなたの、そのセンサーは、かなり正確です。あなたにとって、これから教えを乞う相手として、ボイストレーナーが、『人間的に信頼できるか?』は、最重要と言っても良い要素でしょう。

「ボイストレーナー』には、資格等がありません。大袈裟に言えば、あなたも、今すぐ『ボイストレーナーです!』と宣言すれば、なれてしまうわけです。ですから、見極めるべきは、肩書きでは無く、Vocalistとしての『専門知識』と、講師としての『教育理念』、また、『音楽の伝道師』の側面を併せ持っているか?です。
見極め方は、簡単です。
質問をすれば良いのです。

その為には、まず、あなたのモチベーションを確認する必要があります。3つに分けてみました。

カラオケで、もっと上手く、楽しく歌いたい!その為に、必要なものは何か?それを教えてもらいましょう!
『音楽の伝道師』は、皆さん、とても楽しい雰囲気を持っています!『音』を『楽』しむ、で、音楽ですからね!
『さぁ、今日は、コレをやりましょう!』と、具体的に言ってくれるボーカル講師(ボイストレーナー)が良いでしょう。

『高い声を楽に出したい』
『低い声を豊かに出したい』
『声が枯れてしまうのを直したい』等、改善したいポイントが、明確にわかっている場合は、Vocalという楽器の『専門知識』を持ったボーカル講師(ボイストレーナー)を選びましょう。
イメージだけでは無く、具体的に、そのボーカル講師(ボイストレーナー)が、良い見本と、悪い見本を声で見せてくれる事も大事なポイントです。

Vocalistとして、プロを目指している場合は、その道のプロを選ぶべきです。それぞれの、音楽ジャンルに、共通している部分は、多々あります。ジャンルを問わず、あなたが欲しいものを持っていることを絶対基準として、選びましょう。
いかがでしょうか?
一口に『ボイストレーナー』と言っても、皆、人間です。
つまり、相性があるという事です。
『有名だから』『キャリアがあるから』だけではない、あなたの直感を信じて選びましょう!!
素敵な講師に出会えますように!!
ボーカル講師比較【技術編1】
音楽大学、又は、専門学校等をきちんと卒業しているのか?
*中には、独学、ボイストレーニングの師匠について、きちんとトレーニングを受けられている方も存在するので、学校を出ているから良いというものではなく、あくまでも指標として
*注意点!:学校を卒業しているからといって、ボイストレーニング(ボーカルトレーニング)をすぐに教えられるほど、簡単なものではありません。論理的構造から、実践する技術までを適切に理解し、指導できるかが大切です。

講師のレベルチェックポイント
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カラダの構造を理論的に理解しているのか |
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「声帯の構造」を説明してもらう |
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「腹式呼吸」の構造とその活用方法の説明 |
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「高音発声」のポイント |
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NGな表現(きちんと理解されていない場合) |
*理論的構造を理解した上で、感覚的に指導するのはよいと思いますが、基本構造を理解せずに、感覚的に指導を受けても、問題です。(良くない例として:「高音発声の練習」⇒何となく頭の裏から声が出る感じをイメージして、高い音を出してみましょう~ こんな説明、分からないですよね。。)
ボイストレーナー自身が歌手、シンガーソングライター、シンガー等のプレイヤーであるのか? *やはり、自身が活動をしているボーカルプレイヤーであることは重要な指標で、ボイストレーナー自身も、現在進行形で、学び、トレーニングを続け、実践しているからこそ、ボイトレの技術、カラダの使い方、声帯の構造、筋肉の使い方等。多岐にわたっての技術を持っている筈です
そもそも、ボイストレーナー自身歌が上手いの!?
これも、とても重要です。正しい技術を持っていれば、確実に歌が上手い筈です。
ボーカル講師自体に歌やボーカルの基礎の技術がなければ、正しい知識や技術を教えることすらできません。
ボイストレーナーがピアノを演奏できるのか? このポイントも重要で、音楽をする上で、大事なのは譜面をきちんと読めるのか。 もちろん、初めて習う方であれば、譜面を読めなくて十分大丈夫ですが、教える立場の人間としては、譜面を適切に読めることができなければ、正しく曲を教えることすらできません。 例えば、譜面も読めないのに、ハモリの練習などできますでしょうか? できませんよね。 音程を正しく捉えることができなければ、音痴改善なども難しくなります。 そこで、分かりやすいチェック項目として、ボーカル講師がピアノ伴奏で曲を弾いてくれるか、確認しましょう。 *注意点!ピアノ伴奏のチェックポイント⇒ 発声練習程度のピアノ伴奏では、判断できませんので、きちんと曲を弾いてもらいましょう。ピアノ伴奏が上手い下手ではなく、きちんと弾けているか。